2015年12月16日

仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

暖かい冬だと思ったら、急に寒くなったり
また暖かくなったり、、、

今年は季節がおかしい、、、

って言われ続けて何年だろう?って思います。


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

紅葉も遅かったけど、一気に色づいて


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

そしてこの間の大嵐でほとんど散りました、、、( ̄(工) ̄)


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

工場長は、うちのストーブに張り付き、
眉毛を焦がしながら、ときどき息子の勉強を
見てくれています。(テレパシーで、、、)


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

早く窯直せよ!

って、ドヤ顔ですが、6万円の熱電対がまだ届きません。

3万円近い坩堝も買ってあります。

灯油は安くなってきたようですね?
今後どうなるか知らんけど、、、

今月中に火が入れば良いかな〜


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

先日、ネットでこんな記事を見つけました。

http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/191035.html

ミカンが足らない?


実はここ3年ほど、近所のおじいちゃんのミカン畑
主人が世話をしてきました。

90歳の割にはかくしゃくとして、セニアカーを駆使して遠くまでフラフラと
出歩いて?いましたが、腰が悪いから農業ができないと、
デイサービスでバイトする主人に頼んできたのです。

その代わり、おじいちゃんの持っている倉庫の空きスペースに
田んぼで使う農耕機を置かせてもらっていました。

梅雨の時期の消毒や、夏の盛りの草刈りなど、
周りの人が「お金貰いな!」って言われたけど、
倉庫のレンタル料だと思って主人がやり続けてきました。

ときどき、おじいちゃんの作った野菜も頂いたりして
それで十分でした。

けれど、最近おじいちゃんは、娘さんの住む関東へ
引き取られて行ってしまいました。

別れ際、

「畑とミカン、頼むな。
食べて良いから、、、

また戻ってくるから、、、」


って、寂しそうに言い残していきました。

娘さんは、空き家になった母屋の倉庫や、裏の畑も、
私たちが使って良いと言ってくださいました。

とりあえず、今まで置かせてもらっていた工場から、
農耕機を移しました。

んで、たくさんのミカン、、、

親戚がたくさんいらっしゃるので、皆さんも自由に
採って食べますが、いかんせん多すぎる、、、

丹精込めて育ててきたミカンをダメにしちゃうのも
と、主人も私も、知り合いや実家に配ったのですが
まだあって、どうしようと思っていたところでした。

すぐに静岡県ボランティア協会に電話して申し込みしました。


仮設住宅に、静岡のみかんを贈ろう

おじいちゃんのミカン、すっごく甘くてびっくりするほどです。
差し上げた方は、もっと欲しいって、またもらいに来ます。

だけど、見た目が悪い、、、
皮がザラザラして、かさぶたのようになっている部分があるんです。

県ボラの方に相談したのですが、

「ときどき、皮が破れたようなものも送られてくるので、
被災された方にお渡しできないようなものはちょっと、、、」


っておっしゃってて、微妙だなーって。

でも、本当に美味しいんです。

見た目の悪いものを選別したら、40キロのミカンが
20キロにしかならなかったけど、今日宅急便で
静岡に送ります。

本当は直接持ち込みしようと思ってたけど、
20キロなら、高速料金やガソリン代とどっこいかな?


西伊豆を愛したおじいちゃんのミカン。
岩手県の皆さんを、元気付けられたら良いなって思います。



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