2017年01月22日
メンテナンスのため、休業に入りました(1月21日)
11月の始業当初から、坩堝にヒビが入ったまま溶解炉を稼働し続けていました。
http://fglass.i-ra.jp/e998097.html
原料を入れても何となく減るような気がしていましたが、気のせいかもと思ったり、いや、やっぱりガラスが漏れ出てるのかもしてないと思ったり、訝しみながらも確かめることをせず、気づかないふりをして3ヶ月。
いよいよおかしい。
ガラスの状態がとても不安定で、溶けたり溶けなかったり。
泡も、どんどん底から湧いてくる感じでひどい有様。
作っても作っても製品にならない。(╥_╥)
ああ、もうだめだ。(;へ;)
そう思って、主人とガラス溜りを開けてみることに。

坩堝が割れた時、溶けたガラスを受けるスペースです。
見ると、少しガラスが溜まってました。
やっぱり漏れてた。(╥_╥)
これ以上吹いてもA品が取れず、無駄ばかりだ。
時間をかけて熱上げしたのに、すぐに割れたから消すって、ものすごいショックなんです。
だから、決断に3カ月かけてしまいましたが、意を決してガラスを溶かすのを諦めました。
でもすごいです。
3カ月、仕事を続けさせてくれました。
私が坩堝に残ったガラスを掻い出し、主人がガラス溜りからガラスを掻い出す。

そして、灯油を止めました。
いつも炎の爆音でうるさいのに、火が消えるとシーンと
して、とても寂しい。
溶解炉の温度が下がったら、坩堝を交換して、周りを修復してまた火入れです。
大きい注文を受けたままなので、2月中には再開していると思います。
それまで、吹きガラスの体験と、オーダーメイドは承ることができません。
ショップはいつでも開けますので、ご連絡ください。
0558ー55ー1582
よろしくお願い致します。
http://fglass.i-ra.jp/e998097.html
原料を入れても何となく減るような気がしていましたが、気のせいかもと思ったり、いや、やっぱりガラスが漏れ出てるのかもしてないと思ったり、訝しみながらも確かめることをせず、気づかないふりをして3ヶ月。
いよいよおかしい。
ガラスの状態がとても不安定で、溶けたり溶けなかったり。
泡も、どんどん底から湧いてくる感じでひどい有様。
作っても作っても製品にならない。(╥_╥)
ああ、もうだめだ。(;へ;)
そう思って、主人とガラス溜りを開けてみることに。

坩堝が割れた時、溶けたガラスを受けるスペースです。
見ると、少しガラスが溜まってました。
やっぱり漏れてた。(╥_╥)
これ以上吹いてもA品が取れず、無駄ばかりだ。
時間をかけて熱上げしたのに、すぐに割れたから消すって、ものすごいショックなんです。
だから、決断に3カ月かけてしまいましたが、意を決してガラスを溶かすのを諦めました。
でもすごいです。
3カ月、仕事を続けさせてくれました。
私が坩堝に残ったガラスを掻い出し、主人がガラス溜りからガラスを掻い出す。

そして、灯油を止めました。
いつも炎の爆音でうるさいのに、火が消えるとシーンと
して、とても寂しい。
溶解炉の温度が下がったら、坩堝を交換して、周りを修復してまた火入れです。
大きい注文を受けたままなので、2月中には再開していると思います。
それまで、吹きガラスの体験と、オーダーメイドは承ることができません。
ショップはいつでも開けますので、ご連絡ください。
0558ー55ー1582
よろしくお願い致します。
2017年01月04日
JR 東日本『トランヴェール』1月号で紹介されています。

JR東日本が発行する、トランヴェールというフリーペーパー。
東日本管内の新幹線全席に配布されていて、お持ち帰り自由な雑誌です。
新年1月号は、伊豆特集。
ちょうど真ん中、見開き2ページに、恥ずかしながら私が掲載されています。
既に大晦日から、新幹線に乗って、東日本を巡っているはず。( *´︶`*)
巻頭は、私の好きな山田五郎さんが隣町、松崎町を巡る旅の特集です。
私のイタリア語の先生の師匠である、彫刻家の重岡先生のページも読み応えがあります。

秋に撮った写真ですが、隣町、土肥の旅人岬の彫像も、先生の作品です。(^-^)
で、トランヴェール、、、
読むためには、JR東日本管内の新幹線に乗るか、入場券買って新幹線に一瞬乗って、座席からもらってくるか(笑)、ネットで購入するか、1ヶ月後にバックナンバーのPDFをダウンロードするかという方法しかないようです、、、( ̄▽ ̄;)
http://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/
私も1冊しか貰っていません。

さて、私のページをチラッと。
西伊豆町と出会えて良かったこと、とてもいい町だということ、ちゃんと上手にまとめてくださって、昨今の取材では一番私の気持ちが表現されています。
友達に、『1月号なんて一番いいじゃん!お正月で東北帰る人、いっぱい新幹線乗るんだから、いっぱい読んでもらえるじゃん!』って言われて、
おおそうか!と。(@_@;)
そこまで考えなかった、、、
2017年01月04日
年女が作る酉年オーナメント

先月できていたんだけど、忙しくてアップできないまま新年に突入、、、
1969年生まれ、年女ですワタクシ。(^-^)
で、作品タイトル
『年女が作る酉年オーナメント』
ってつけて(笑)、ネットに挙げたのが昨日の夜。
今日の夕方、いきなり売れてビックリ。(@_@;)
だって、安くないんです。

ヒヨコ3羽も付いてるし、台も付けたし、元町のクリスマス展で展示してみたけど売れ残って引き取ったし、、、
新年早々、嬉しいです。

結構気に入っていたので、売れ残ったときは正直残念でした。
(安くして売ろう)
なんて一瞬よぎったけど、しなくて良かった。
自分を信じて良かった。
私の作品は、買った方を幸せにするんですよ!
(ホントです)
2017年01月03日
正月も仕事しています

昨日から、仕事しています。
今日はガラスかい出して、原料投入して、吹きガラス作業は終了〜
ひとりで7人の体験こなしました(´Д`)
みなさん、満足して嬉しそうにお帰りになって、ほっとしました。
昨日主人が帰省したのはいいけど、溶解炉のプログラムの温度をキープのままで行ってしまい、昨日からガラスがガチガチ。
私はコンピュータの操作を知りません。
連絡しても携帯つながらず、、、(´-ω-`)
今朝、実家へ電話したけど、画面を見ないと操作の手順が思い出せないというので、スマホでSkypeやれば?って聞いたら、『充電器忘れた、、、』と。(´Д`)ハァ…
あまりの能天気さに、正月早々、ブチ切れましたが、冷静に冷静に、、、
弓道の心で落ち着け落ち着け、、、
結局、予備の電磁ポンプに切り替えてるという代替案を提示され、騙し騙し温度を上げました。
今のところ、トラブルなく稼働しています。
ただ、これから温度管理がマニュアル操作になるので、今夜はろくに眠れない予感が、、、(╥_╥)
2017年01月01日
明けましておめでとうございます

悲しい涙をいっぱい流した分、多くの愛を皆様に届けた2016年でした。
2017年も、私のガラスを通じて、皆様にたくさんの愛を贈りたいと思っております。
皆様にとって、新しい年が健康で、より良いものでありますように。
今年もよろしくお願い致します。( *´︶`*) 喪中ではないけど、それ相応の状況なので、年賀状は失礼させていただきました。
たくさんの年賀状をありがとうございます。
(撮影地 伊豆市土肥 旅人岬)
2016年12月29日
FAROの営業について

今日も仕事、頑張っております。
展示会も終わり、来年のグループ展や大きな注文も
入ったので、それに向けてガラスを吹いています。
年末年始、特に休むつもりはありません。
吹きガラス体験も、ボチボチ始めています。
実は今回、熱上げ後ガラスを投入してすぐに、坩堝に大きな亀裂を見つけました。

ここまで大きいと、ガラスが抜け出てもおかしくないのですが、なぜか減らずに1ヶ月仕事ができています。
ただ、いつ本当に抜けてしまうかわからない、ギリギリの状況には変わりありません。
そのような状態で、吹きガラス体験のご予約を承っております。
すでに予約が埋まっている日もありますが、
年末年始西伊豆でゆっくりされるついでに、
思い出の品を作りたいなと思われる方は
お問い合わせくださいませ。
また、ショップでの作品販売は、いつでもどうぞ。
現在、夕陽や宵のシリーズ、サザエグラスなどのB品が
多数ございます。
ウインドウオーナメントのB品もありますよ!
吹きガラス体験ご予約電話番号
0558551582 (19時まで)
体験は、15時半FARO到着が最終です。
1時間2人〜3人のマンツーマン指導です。
そのため、多人数の体験は困難です。
2016年12月17日
横浜画廊元町店さんでグループ展です
今年は、息つくまもなくガンガン走り続けて、気づいたらもう12月です、、、( ̄▽ ̄;)
火入れから熱あげまで順調に進み、
ちょっと影を落としている部分はあるのですが
(後で記事にします)
何とかガラスは吹けていて、日々忙しく
制作しております。
さて、FAROの今年最後の展示会のお知らせ。

既に16日から開催されている、グループ展です。
『クリスマスの贈り物展』
以前、FAROの展覧会を開催してくださった横浜元町の横浜画廊さんで、ガラス作家19名の展覧会です。
クリスマスと新年にちなんだガラス作品が集合しています。
能登島時代の後輩夫婦や、同級生や、友達の友達など、
本当に豪華な顔ぶれとなっています。
私は、こんなのや、、、

こんなのを出品しております。


主人は、グラスとぐい呑です。
19日に主人が。
最終日のクリスマス、25日は私、淳子が在廊予定です。
西伊豆からなので午後になるかと思いますが、皆様とお会いできれば嬉しいです。
クリスマスプレゼントや、迎春の器をお探しの方は、たくさんの素敵なガラスの中からお気に入りがきっと見つかるはずです。
『 ヨコハマモトマチ クリスマスの贈り物展』
12月16日(金)~12月25日(日)
AM11:00~PM6:00 最終日PM5:00まで
会場:横浜画廊元町店さん
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町5-185-3 2階
TEL/FAX 045-681-0177

火入れから熱あげまで順調に進み、
ちょっと影を落としている部分はあるのですが
(後で記事にします)
何とかガラスは吹けていて、日々忙しく
制作しております。
さて、FAROの今年最後の展示会のお知らせ。

既に16日から開催されている、グループ展です。
『クリスマスの贈り物展』
以前、FAROの展覧会を開催してくださった横浜元町の横浜画廊さんで、ガラス作家19名の展覧会です。
クリスマスと新年にちなんだガラス作品が集合しています。
能登島時代の後輩夫婦や、同級生や、友達の友達など、
本当に豪華な顔ぶれとなっています。
私は、こんなのや、、、

こんなのを出品しております。


主人は、グラスとぐい呑です。
19日に主人が。
最終日のクリスマス、25日は私、淳子が在廊予定です。
西伊豆からなので午後になるかと思いますが、皆様とお会いできれば嬉しいです。
クリスマスプレゼントや、迎春の器をお探しの方は、たくさんの素敵なガラスの中からお気に入りがきっと見つかるはずです。
『 ヨコハマモトマチ クリスマスの贈り物展』
12月16日(金)~12月25日(日)
AM11:00~PM6:00 最終日PM5:00まで
会場:横浜画廊元町店さん
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町5-185-3 2階
TEL/FAX 045-681-0177

2016年11月29日
夜なべ中

まだどう仕上げればいいのか、心の中で固まってないのに手を動かしてる、、、
西伊豆暦風鈴、最後の月である12月のお題。
『年の瀬』
明日が納期、、、
いつもハッパかけてくれてた、猫工場長がもういない、、、(╥_╥)
2016年11月28日
猫工場長は全国行脚の旅に出ました。

弓の稽古に行きました。
先生が、「ちょっとこれ、引いてみて!」と、恐れ多くもとんでもなく
高価であろう弓を引かせてくださいました。
離れの瞬間、フッと力が抜けて、弦が切れたことに気づきました。
しかも、矢は的に中りました。
先生の大事な弓を壊したのではないか!と、頭真っ白になって
振り返った私に、先生と先輩が笑いながら、
『おめでとう!』と言いました。
『弦が真ん中から切れて、的に矢が中るなんて縁起がいいのよ!』
だから、切れた弦を持ち帰りなさいと。
私は思わず
「うちに帰ったら、猫が戻ってきてるかな、、、」
とつぶやいたのでした、、、
その4日前、、、11月17日。
その日、猫工場長は河川敷の方へ歩いていました。
暖かく良いお天気でした。
私はカメラを持って、追いかけました。

いつも通りの場所で立ち止まり、いろんな気配を探っていました。
彼女は耳がほとんど聞こえません。
でも、何かの気配はわかるようです。



私はいっぱい写真を撮りました。
これが最後になるなんて、この時は露ほども思いませんでした。


彼女はそのまま、山の方へ遊びに行きました。
山ガールなんです。
この6年間、平気で野山を駆け回っていました。
雨の日に、突然やってきて、飼ってくれと言ったのでした。
http://fglass.i-ra.jp/e896325.html
その半年後、カンジが亡くなりました。
http://fglass.i-ra.jp/e896352.html
自分が居なくなったら、皆がさびしがるだろうからって、
工場長を連れて来たのかもねって言ったのでした。
思えば、能登島で働き始めた25年前、ヨモギを拾ってから

私と主人の間には、ずっと猫がいました。
ヨモギを拾って2年後に、主人がカンジを拾ったのです。
2匹を連れて西伊豆へ来ましたが、借家からここへ引っ越す時、
ヨモギは姿を消しました。
17日の明け方、外で猫の騒ぐ声が聞こえたと次男が言っていました。
もしかしたら、喧嘩して深手を負ったのか、、、
あまりに興奮して記憶が飛んで、うちが分からなくなってしまったのか、、、
いや、、、
猫工場長は、仕事を再開した私達の為に、全国に営業に回っているんだ。
元気にあちこち歩き回っているはず。
そう思っています。
だって、そう思わないと、今年は全ての白い家族を失ったことになります。
ウコッケイも、ヤギーズもみんないなくなってしまいました。
そこへ工場長が居なくなるなんて、耐えられません。
だから、いつかフラッと帰ってくるって、私達は思うことにしました。
皆さんのところにも、立ち寄るかもしれませんね。
見かけたら、私達が待っていること、知らせてください。
2016年11月19日
2016年11月18日
割れたグラスを生まれ変わらせるということ
9月の浜名湖クラフトフェアで、御贔屓のマリさんがお越しになって
袋を手渡したのでした。
開けると、初めてFAROへお越しになった時のものだという
吹きガラス体験で作られたグラスが粉々に、、、
どんな形でもいいから、どうしてももう一度何か形にしてほしい
そうおっしゃいました。
帰宅してしばらくすると、知らない方からの荷物が。
開けると、こちらもやはり体験で作ったはずのグラスが粉々。
夏に来て下さったやはり御贔屓の方のお姉さまでした。
小学生の娘さんがグラスを吹いて行かれたのですが、
すぐにうっかり割ってしまったそうです。
彼女は悲しがってひどく泣き続けて、お母様が困って電話を
くださったと、後で主人が話してくれました。
どんな形でもいいから、何か別のものにしてほしい、、、

さて、どうしましょう、、、
とりあえず、適当な大きさにカットしました。

いつもお越しくださる方には、サービスで日付と名前を彫っています。
これは溶かすと消えてしまうので、どちらのグラスの日付も、
控えておきました。
大切な日付です。

800度近くで焼いて、さらに1辺1辺バリを取る作業をします。

パッとしないガラス片は、袋に詰めて、お好きなことに使えるように、、、

マリさんの方は、綺麗だと思うガラスを2つ抽出して、まず白いガラスを合わせて電気炉で溶着し、裏側が透けないようにしました。
それを更にドロップ型と三角に削って、もう一度電気炉で焼きました。
なので、3度焼いています。
なぜ2つ作ったかって?
おしゃれな小さな娘さんが欲しい!って泣いたら困るな~って。笑
アクセサリーにするつもりで、アイテムを尋ねたら、好きなアイテムに
するから何も金具をつけなくて大丈夫ですってことでしたので、
このままにしました。

忘れないように、側面に小さく小さく日付と名前を彫り込みました。
ちゃんとマリさん、気付いてくれましたよ!

小学生の女の子には、ヘアゴムがいいかな~って。
三日月型に削りました。

こちらも、忘れずに日付と名前を、、、

無事届いたかな~気に入ってくれたかな~って思っていたら、
小さな荷物が届きました。
手紙も2通、付いています。

開けたら、お母様手作りのロールケーキ!
請求書を送ってほしいということと、お二人がとっても喜んでいるということが
お手紙で分かって、とてもうれしかったです。
どちらも、御贔屓さんなのでお代はいただきませんでした。
FAROで作ったグラスが大切な思い出だという、強い想いだけで
私はとっても嬉しかったのです。
袋を手渡したのでした。
開けると、初めてFAROへお越しになった時のものだという
吹きガラス体験で作られたグラスが粉々に、、、
どんな形でもいいから、どうしてももう一度何か形にしてほしい
そうおっしゃいました。
帰宅してしばらくすると、知らない方からの荷物が。
開けると、こちらもやはり体験で作ったはずのグラスが粉々。
夏に来て下さったやはり御贔屓の方のお姉さまでした。
小学生の娘さんがグラスを吹いて行かれたのですが、
すぐにうっかり割ってしまったそうです。
彼女は悲しがってひどく泣き続けて、お母様が困って電話を
くださったと、後で主人が話してくれました。
どんな形でもいいから、何か別のものにしてほしい、、、

さて、どうしましょう、、、
とりあえず、適当な大きさにカットしました。

いつもお越しくださる方には、サービスで日付と名前を彫っています。
これは溶かすと消えてしまうので、どちらのグラスの日付も、
控えておきました。
大切な日付です。

800度近くで焼いて、さらに1辺1辺バリを取る作業をします。

パッとしないガラス片は、袋に詰めて、お好きなことに使えるように、、、

マリさんの方は、綺麗だと思うガラスを2つ抽出して、まず白いガラスを合わせて電気炉で溶着し、裏側が透けないようにしました。
それを更にドロップ型と三角に削って、もう一度電気炉で焼きました。
なので、3度焼いています。
なぜ2つ作ったかって?
おしゃれな小さな娘さんが欲しい!って泣いたら困るな~って。笑
アクセサリーにするつもりで、アイテムを尋ねたら、好きなアイテムに
するから何も金具をつけなくて大丈夫ですってことでしたので、
このままにしました。

忘れないように、側面に小さく小さく日付と名前を彫り込みました。
ちゃんとマリさん、気付いてくれましたよ!

小学生の女の子には、ヘアゴムがいいかな~って。
三日月型に削りました。

こちらも、忘れずに日付と名前を、、、

無事届いたかな~気に入ってくれたかな~って思っていたら、
小さな荷物が届きました。
手紙も2通、付いています。

開けたら、お母様手作りのロールケーキ!
請求書を送ってほしいということと、お二人がとっても喜んでいるということが
お手紙で分かって、とてもうれしかったです。
どちらも、御贔屓さんなのでお代はいただきませんでした。
FAROで作ったグラスが大切な思い出だという、強い想いだけで
私はとっても嬉しかったのです。
2016年11月17日
原料投入
溶解炉が1400度まで熱上げできたので、
原料を投入しました。

温度管理もそうですが、原料の入れ方や量も、
坩堝を割る原因になるので、
特に気をつけないといけない場面です。
これからまた数日かかりますが、綺麗なガラスにしていきます。
日曜、月曜は弓道関係で留守なので、火曜日当たりから再開でしょう。
原料を投入しました。

温度管理もそうですが、原料の入れ方や量も、
坩堝を割る原因になるので、
特に気をつけないといけない場面です。
これからまた数日かかりますが、綺麗なガラスにしていきます。
日曜、月曜は弓道関係で留守なので、火曜日当たりから再開でしょう。
2016年11月17日
脱穀と精米
10月24日、脱穀を行いました。
12日はざ架けをして、それから何度も雨に降られ、そのたび
また数日乾かして、、、と過ごしていたら2週間かかってしまいました、、、

今年はスズメにあまり食べられませんでした。
替わりに、他の田んぼにいっぱい行っていたそうで、今年の
うちの米はあまりおいしくないのかな~なんて、、、

地主さんが、今か今かと待ちわびていました。
藁が欲しいのです。
それで、私達は無料でこの田んぼを貸していただくことができます。
慣れた手つきで、あっという間に何十束という藁を巻いていき、
ひょいひょいと運んで持ち帰りました。
今では藁は手に入りにくく、大変貴重です。
それに、私達の藁は無農薬ですから、なおいいでしょう!
地主さんは、イチゴなども作っているので、藁は欠かせないようです。
脱穀機、とっても賢いからご覧くださいね。
昔の人は、本当に大変だったと思います。
そうこうしている時に、上の方から私達を探しているという人が。
顔を上げると、ああ!長山さん!
反対側には、車に乗ったやまめさん!
よくここがわかりましたね!ってびっくりして言ったら、
『確か、いつも学校の裏に田んぼがあるって書いてたから、、、』
すごい!そこまで私のブログやフェイスブック読んでくださってるんだ!
なんだかすごく感動~
大学時代の仲良し4人組で、久しぶりに訪ねてくれました。
ちょっとの時間の為に、わざわざ遠くから足を延ばしてくださって本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
お米の出来は例年と変わらず。
それもこれも、主人が半泣きで、土砂の詰まった水路をかき出しかき出しして、
苦労して作ってくれたからです。
精米機は持っているのですが、新米ができたら、お礼かたがた
あらゆるところへ大量に送るので、無人精米所へ行って精米します。
夕方行くと、先に入っている人がオロオロしていたので、覗くと、
息子の同級生のおばあちゃんでした。
精米機が壊れて、ここへ来たけど、使い方がわからず、かれこれ
数十分格闘していると。
精米の仕方や、種類の選び方、計りの使い方やコツまで
いろいろ教えてあげました。
もの凄く助かった!って、喜んでもらいました。笑

この計りの使い方、おばさんもう忘れたんだって。
私はここで、ママ友に教えてもらいましたよ~
100キロ近く持って行って、70キロくらいの白米にしました。
すでに方々へ送って食べてもらっています。

右側の小屋から、籾が回収できます。
弓仲間の方が、畑に撒くからって欲しがっていたので、コンバイン袋
いっぱいに持って行ってあげました。
左側の方からは糠が回収できます。
お米ってほんと、偉いですね。
お味ですか?
もちろん!甘くてモチモチして最高に美味しかったです。
この間、安良里港へ県内唯一のサンマ船が帰ってきたとき、
地主さんがお米もらったからと、サンマを大量にくださって、、、

同じ日に、大量にサンマもらっちゃって困ったという、近所の独居の
おばあちゃんがいらないというので更にもらったサンマを干物にして、、、

香川県のお客さまに戴いたスダチと大根おろしでいただいたらもう!

日本人で良かった~って。笑
12日はざ架けをして、それから何度も雨に降られ、そのたび
また数日乾かして、、、と過ごしていたら2週間かかってしまいました、、、

今年はスズメにあまり食べられませんでした。
替わりに、他の田んぼにいっぱい行っていたそうで、今年の
うちの米はあまりおいしくないのかな~なんて、、、

地主さんが、今か今かと待ちわびていました。
藁が欲しいのです。
それで、私達は無料でこの田んぼを貸していただくことができます。
慣れた手つきで、あっという間に何十束という藁を巻いていき、
ひょいひょいと運んで持ち帰りました。
今では藁は手に入りにくく、大変貴重です。
それに、私達の藁は無農薬ですから、なおいいでしょう!
地主さんは、イチゴなども作っているので、藁は欠かせないようです。
脱穀機、とっても賢いからご覧くださいね。
昔の人は、本当に大変だったと思います。
そうこうしている時に、上の方から私達を探しているという人が。
顔を上げると、ああ!長山さん!
反対側には、車に乗ったやまめさん!
よくここがわかりましたね!ってびっくりして言ったら、
『確か、いつも学校の裏に田んぼがあるって書いてたから、、、』
すごい!そこまで私のブログやフェイスブック読んでくださってるんだ!
なんだかすごく感動~
大学時代の仲良し4人組で、久しぶりに訪ねてくれました。
ちょっとの時間の為に、わざわざ遠くから足を延ばしてくださって本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
お米の出来は例年と変わらず。
それもこれも、主人が半泣きで、土砂の詰まった水路をかき出しかき出しして、
苦労して作ってくれたからです。
精米機は持っているのですが、新米ができたら、お礼かたがた
あらゆるところへ大量に送るので、無人精米所へ行って精米します。
夕方行くと、先に入っている人がオロオロしていたので、覗くと、
息子の同級生のおばあちゃんでした。
精米機が壊れて、ここへ来たけど、使い方がわからず、かれこれ
数十分格闘していると。
精米の仕方や、種類の選び方、計りの使い方やコツまで
いろいろ教えてあげました。
もの凄く助かった!って、喜んでもらいました。笑

この計りの使い方、おばさんもう忘れたんだって。
私はここで、ママ友に教えてもらいましたよ~
100キロ近く持って行って、70キロくらいの白米にしました。
すでに方々へ送って食べてもらっています。

右側の小屋から、籾が回収できます。
弓仲間の方が、畑に撒くからって欲しがっていたので、コンバイン袋
いっぱいに持って行ってあげました。
左側の方からは糠が回収できます。
お米ってほんと、偉いですね。
お味ですか?
もちろん!甘くてモチモチして最高に美味しかったです。
この間、安良里港へ県内唯一のサンマ船が帰ってきたとき、
地主さんがお米もらったからと、サンマを大量にくださって、、、

同じ日に、大量にサンマもらっちゃって困ったという、近所の独居の
おばあちゃんがいらないというので更にもらったサンマを干物にして、、、

香川県のお客さまに戴いたスダチと大根おろしでいただいたらもう!

日本人で良かった~って。笑
2016年11月16日
特別養護老人ホームで、フュージング体験教室開催しました
11月6日、主人のバイト先である、近所の特養ホームで
フュージング体験教室を開催しました。
ホームでは、利用者ではない地域の方々を募って、月に1~2回、
介護予防のためのセミナーを開催しているそうで、
その中の1コマで、皆さんにガラスでアクセサリーを
作る体験をさせたいと。
まだホームを利用する前の段階の方々だと伺ったので、
私はいつもどおりの支度で向かいました。

まだはつらつとした方もあれば、説明をするのにもマイクがいるほど
耳が遠い方や、理解がなかなかできない方、手先が震えてしまう方
などなどの19名で、実際お会いしないとわからないことがいっぱいで、
私も戸惑いながらもなんとか進めました。
ガラスを切ってもらうのはさすがに無理なので、私が替わりに切るのですが
それでお待たせすることになり、ちょっとテンション下がってしまう方も
ありましたし、アクセサリーって言っても何が作りたいのか思い浮かばずに
悩んでしまう方も少なくありませんでした。
私も、その大きさでは肩が凝りますよとか、この重さのブローチでは、
セーターにつけたらうな垂れてしまいますよとか、ダメですと言っている
つもりではないのですが、余計に混乱させてしまったかもと、あとで
反省しました。

凹んでしまった方には、そんなことないです!良くできてますよ!と
励ましたり、「全然思いつかない!」と、とにかく有るガラスに、何でも載せて
しまえ!とばかりに巨大なものを作ろうとしていて、慌てて止めたり、、、
私がもっとやりやすいように、シンプルにしてくれば良かったな~と
ほんと、反省ばかりでした。
とはいえ、大体の方は自分で何とか仕上げ、出来ない方へ手を差し伸べて
くださったり、アドバイスしてくださったりしていて、とても助かりました。
職員さんまで、ガラスを切ってくれていたりして、申し訳なかったです。

私もみなさんも、奮闘して何とか仕上げて、ばたばたで終了。
帰りがけ、逆に凹んでいる私に、
『とっても楽しかったわ、ありがとう。
昨日からどんなものを作ろうかって、眠れないほど楽しみだったの!』
と、おっしゃってくださる方もいて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
後で主人に聞いたら、帰るバスでみなさん楽しかったって言っていたと
職員さんが話してくれたそうで、とてもホッとしました。
主人に、もっと簡単にできるようにすればよかったって話したら、
『介護予防なんだから、ちょっと細かくて頭をとても使う難しいものを
やってもらったほうがトレーニングになって良いんじゃないの?』
と言われて、そういう考え方もあるか、、、と。笑
もう焼いて、ご希望の金具を付けるまでになっています。
楽しみにしていらっしゃるでしょうから、早めに仕上げたいと思います。
フュージング体験教室を開催しました。
ホームでは、利用者ではない地域の方々を募って、月に1~2回、
介護予防のためのセミナーを開催しているそうで、
その中の1コマで、皆さんにガラスでアクセサリーを
作る体験をさせたいと。
まだホームを利用する前の段階の方々だと伺ったので、
私はいつもどおりの支度で向かいました。

まだはつらつとした方もあれば、説明をするのにもマイクがいるほど
耳が遠い方や、理解がなかなかできない方、手先が震えてしまう方
などなどの19名で、実際お会いしないとわからないことがいっぱいで、
私も戸惑いながらもなんとか進めました。
ガラスを切ってもらうのはさすがに無理なので、私が替わりに切るのですが
それでお待たせすることになり、ちょっとテンション下がってしまう方も
ありましたし、アクセサリーって言っても何が作りたいのか思い浮かばずに
悩んでしまう方も少なくありませんでした。
私も、その大きさでは肩が凝りますよとか、この重さのブローチでは、
セーターにつけたらうな垂れてしまいますよとか、ダメですと言っている
つもりではないのですが、余計に混乱させてしまったかもと、あとで
反省しました。

凹んでしまった方には、そんなことないです!良くできてますよ!と
励ましたり、「全然思いつかない!」と、とにかく有るガラスに、何でも載せて
しまえ!とばかりに巨大なものを作ろうとしていて、慌てて止めたり、、、
私がもっとやりやすいように、シンプルにしてくれば良かったな~と
ほんと、反省ばかりでした。
とはいえ、大体の方は自分で何とか仕上げ、出来ない方へ手を差し伸べて
くださったり、アドバイスしてくださったりしていて、とても助かりました。
職員さんまで、ガラスを切ってくれていたりして、申し訳なかったです。

私もみなさんも、奮闘して何とか仕上げて、ばたばたで終了。
帰りがけ、逆に凹んでいる私に、
『とっても楽しかったわ、ありがとう。
昨日からどんなものを作ろうかって、眠れないほど楽しみだったの!』
と、おっしゃってくださる方もいて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
後で主人に聞いたら、帰るバスでみなさん楽しかったって言っていたと
職員さんが話してくれたそうで、とてもホッとしました。
主人に、もっと簡単にできるようにすればよかったって話したら、
『介護予防なんだから、ちょっと細かくて頭をとても使う難しいものを
やってもらったほうがトレーニングになって良いんじゃないの?』
と言われて、そういう考え方もあるか、、、と。笑
もう焼いて、ご希望の金具を付けるまでになっています。
楽しみにしていらっしゃるでしょうから、早めに仕上げたいと思います。
2016年11月13日
溶解炉の火入れをしました
12日、火入れをしました。

来週末にはガラスが溶けてるかな?
赤ちゃんのお位牌のご依頼がお二人。
西伊豆暦風鈴12月分を作らなくちゃいけないし、西伊豆町の赤ちゃんの手形もあったね。
ふるさと納税用の夕陽グラスの注文も。
横浜画廊さんでのグループ展も12月にあるし、、、 というか、仕事は以上で終わりなのね。
来年の夏までの分、暇な時に作っておきますか、、、

来週末にはガラスが溶けてるかな?
赤ちゃんのお位牌のご依頼がお二人。
西伊豆暦風鈴12月分を作らなくちゃいけないし、西伊豆町の赤ちゃんの手形もあったね。
ふるさと納税用の夕陽グラスの注文も。
横浜画廊さんでのグループ展も12月にあるし、、、 というか、仕事は以上で終わりなのね。
来年の夏までの分、暇な時に作っておきますか、、、
2016年11月12日
GINZA 12 月号に223ぐいのみ取り上げられています

本日発売の『GINZA 』12月号に、私の"223ぐいのみ"が掲載されています。

全国各地道府県のお土産という特集で、なんと!静岡県代表だす、、、( ̄▽ ̄;)
主人が
『そんなんで良かったのか?』
って言ってます、、、
そうね、もっと他に良い作品あっただろうね。( ̄▽ ̄;)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M8JLUHF/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_DPxjyb87VF4W3
2016年11月10日
12月3日は清水でキャンドルナイト
今年も西伊豆町在住ガラス作家の会は、清水フェルケール博物館さんで、キャンドルナイトを行います。

http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/event/index.html#161203c
毎年、中庭にキャンドルで描くデザインを変えていますが、先月の会議で『クリスマス』をテーマにしようと決まりました。

ということで、今年もGGGの賢ちゃんが、細かい配置図を描いてくれました。
昨日の会議で見せてもらいました。

今年もすごーい!(@_@;)
ほんと、毎年ありがたいです。
これがあるとないとでは、現地での効率が全く違います。
他にも、この間の雨で割れてしまったキャンドルホルダーを補充しなくてはいけないので、新たに各工房新作を制作中〜(≧∇≦)
楽しみにしていてくださいね!
美しいキャンドルの灯りと、下を流れる水のキラキラと輝くがたまらない情景となるこのキャンドルイベントは、フェルケール博物館さんだけでしかご覧になれませんよ!
室内ですから、暖かいままご覧いただけます。
同時に、企画展をご覧になれますし、ご予約いただければ、黄金崎クリスタルパークさんの体験もうけることができます。
ぜひぜひ、お出かけください。
■日程
12月3日(土) 17:00~21:00
※荒天・雨天の場合は博物館内でLEDキャンドルを点灯いたします
■会場
フェルケール博物館さん
■参加費
大人:400円 ⁄ 高校生:300円
※見学料は入館料に含まれます。
※当日は小・中学生は無料です
■主催・協力
【主催】フェルケール博物館
【協力】西伊豆町在住ガラス作家の会・黄金崎クリスタルパーク・西伊豆町
■お問い合わせ
フェルケール博物館さん
TEL 054-352-8060
Mail ver-m-szy@po2.across.or.jp
〒424-0943
静岡市清水区港町2-8-11
※駐車場に限りがございます。できる限り公共の交通機関をご利用ください。

http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/event/index.html#161203c
毎年、中庭にキャンドルで描くデザインを変えていますが、先月の会議で『クリスマス』をテーマにしようと決まりました。

ということで、今年もGGGの賢ちゃんが、細かい配置図を描いてくれました。
昨日の会議で見せてもらいました。

今年もすごーい!(@_@;)
ほんと、毎年ありがたいです。
これがあるとないとでは、現地での効率が全く違います。
他にも、この間の雨で割れてしまったキャンドルホルダーを補充しなくてはいけないので、新たに各工房新作を制作中〜(≧∇≦)
楽しみにしていてくださいね!
美しいキャンドルの灯りと、下を流れる水のキラキラと輝くがたまらない情景となるこのキャンドルイベントは、フェルケール博物館さんだけでしかご覧になれませんよ!
室内ですから、暖かいままご覧いただけます。
同時に、企画展をご覧になれますし、ご予約いただければ、黄金崎クリスタルパークさんの体験もうけることができます。
ぜひぜひ、お出かけください。
■日程
12月3日(土) 17:00~21:00
※荒天・雨天の場合は博物館内でLEDキャンドルを点灯いたします
■会場
フェルケール博物館さん
■参加費
大人:400円 ⁄ 高校生:300円
※見学料は入館料に含まれます。
※当日は小・中学生は無料です
■主催・協力
【主催】フェルケール博物館
【協力】西伊豆町在住ガラス作家の会・黄金崎クリスタルパーク・西伊豆町
■お問い合わせ
フェルケール博物館さん
TEL 054-352-8060
Mail ver-m-szy@po2.across.or.jp
〒424-0943
静岡市清水区港町2-8-11
※駐車場に限りがございます。できる限り公共の交通機関をご利用ください。
2016年11月08日
カンジの命日でした

今日は17歳で亡くなった、カンジの命日でした。
お墓は深く掘りましたが、ヤギーずが居なくなってから、猪がブルドーザーのように掘り返してしまうので、使い終わった坩堝を乗せてあります。
昨年仕上げた、生前の肉球付きのフォトフレームと、お位牌を並べて、カリカリにおかず付けて、主人とお線香をたむけました。
2016年11月04日
第1回クリ★マ
10月30日、雨上がりの曇り空の元、黄金崎クリスタルパークさんが
初めて行ったフリーマーケット、『クリ★マ』に出店しました。

着いて、テントを広げ、店を広げ、、、とやっている時にも
強風が吹いて、私のテントは飛んでいく始末、、、
慌てて紐をくくりつけ、ブロックで押さえ、アクセサリーの箱も
倒れたのでテープでぐるぐる巻きました、、、

1回目ですから、客足はあまり多くはないと思っていましたが、
それでもお昼ごろにはワッと集まって、観光バスも美術館を目指して
停まりますし、たくさんの方がみえました。
しかしながら、めちゃくちゃ寒い、、、
コート着て行ったのですが、足らないほどの寒さ、、、
反対側のお隣は、私がここに住む時に、大変お世話になった
千鶴さんのハワイとバリの雑貨店。
そこで私は、綺麗な赤いカーデをゲット!!!
なんと!新品なのに1500円なり~~

これで私の防寒はばっちり!
暖かい気持ちで過ごすことができました。
うちの息子もみんなと約束して、この日を楽しみに待っていました。
地区では、祭りらしいものがどんどん減って、田舎の子どもたちは
コンビニくらいしか、楽しい?お買い物する場所がありません。
何を食べようか?
何を買おうか?
子どもたちがワクワクウロウロして、面白かったです。
私も今回、南伊豆の森守さんの鹿と猪のソーセージを狙っていました。
http://izu-morimori.jp/
けど、1人で出店しているので、買いに行けず、、、
そこへ、GGGの明ちゃんが来て、
買ってきてあげる!って、替わりに買ってきてくれました。
美味し~~~
どっちも美味しいけど、私は鹿の方が好きかな~

あ、売上?
この寒さでは売れる気がしない、、、と思っていました。
実際、なかなか売れませんでしたが、ママ友や地元の方がぽろぽろ
買ってくださって、そこへ、いつも応援してくださってる、
美知子さんが駆けつけてくださって、大切な姪御さんへのお祝いにと、
青い花器を買ってくださいました。
実は、地元で販売するのは久しぶりなのです。
私を見ると(買ってあげなくちゃいけない、、、)って思われるみたいで
「あんただから、仕方ない買ってあげようか」って言われながら売ったり、
買わなきゃいけなくなるから、顔を合わせないように、、、と避けられたり
するのが嫌なんです。
だからだんだん、地元でのイベントは避けるようになっていました。
そこへ、後ろのブースで食べ物を販売していた60歳くらいの女性が
『ねぇ、、、このガラス、お幾ら?』
あ、すみません、値段ついてませんでしたね。
2000円くらいって思ってたけど、、、
『1000円にならない?』
ちょっと考えたけど、多分この先も2000円では売れない気がしたので
良いですよ!と言ったら、飛び上がって喜んで、テントへお財布を取りに
行かれました。笑
電気の傘のようにヒラヒラとした、富士山を逆さにしたような緑の器。
結構大きいんだけど、自分でも、何に使ってもらいたいか?
何にも考えずにできちゃったシロモノだったので、何に使うんですか?
って聞いたら、
『この間ね、水晶の小さいのを掴みどりしたの。
それを入れる器をずっと探してて、、、
これならピッタリ!
時々、じゃらじゃら触って、癒されるの~』
って。笑
ああ、良い活用のされ方です!って私も思わず嬉しくて口走りました。
しばらくしたら、その方が走り寄ってきて、
「ね、これ、中伊豆のお寿司。
あと、おでんも残ったから、食べて!」

わ~うちの丹後のおばあちゃんのお寿司にちょっと似てる。
上に載ってるの、なんですか?サバじゃないですよね?って言ったら、
『中伊豆は、ツナなの!マグロ!』
ああ!そうなんだ~
家へ帰っていただいたら、美味しかったし懐かしい味でした。
カーデとソーセージで2500円使い、お昼買って、、、と
はっきり言って何やりに行ってるんじゃ?という感じでしたが、
各ブースの方々トの情報交換や、物々交換のようなやりとりは
こういうイベントは楽しいですよね。

クリスタルパークのスタッフさん達も、しょっちゅう声をかけてくださって、
何か困ったり支障がないかと気にしてくださっていました。
帰って開けた封筒には、一人一人に宛てた、丁寧な手書きの
お手紙と、温泉チケットト入館チケットが入っていました。
500円のブース代払った時にも、指定ごみ袋を1枚くださいました。
こんなに親切なフリマ事務局無いですよね!
本当に、感激しました。
楽しかったです。
ありがとうございました。
初めて行ったフリーマーケット、『クリ★マ』に出店しました。

着いて、テントを広げ、店を広げ、、、とやっている時にも
強風が吹いて、私のテントは飛んでいく始末、、、
慌てて紐をくくりつけ、ブロックで押さえ、アクセサリーの箱も
倒れたのでテープでぐるぐる巻きました、、、

1回目ですから、客足はあまり多くはないと思っていましたが、
それでもお昼ごろにはワッと集まって、観光バスも美術館を目指して
停まりますし、たくさんの方がみえました。
しかしながら、めちゃくちゃ寒い、、、
コート着て行ったのですが、足らないほどの寒さ、、、
反対側のお隣は、私がここに住む時に、大変お世話になった
千鶴さんのハワイとバリの雑貨店。
そこで私は、綺麗な赤いカーデをゲット!!!
なんと!新品なのに1500円なり~~

これで私の防寒はばっちり!
暖かい気持ちで過ごすことができました。
うちの息子もみんなと約束して、この日を楽しみに待っていました。
地区では、祭りらしいものがどんどん減って、田舎の子どもたちは
コンビニくらいしか、楽しい?お買い物する場所がありません。
何を食べようか?
何を買おうか?
子どもたちがワクワクウロウロして、面白かったです。
私も今回、南伊豆の森守さんの鹿と猪のソーセージを狙っていました。
http://izu-morimori.jp/
けど、1人で出店しているので、買いに行けず、、、
そこへ、GGGの明ちゃんが来て、
買ってきてあげる!って、替わりに買ってきてくれました。
美味し~~~
どっちも美味しいけど、私は鹿の方が好きかな~

あ、売上?
この寒さでは売れる気がしない、、、と思っていました。
実際、なかなか売れませんでしたが、ママ友や地元の方がぽろぽろ
買ってくださって、そこへ、いつも応援してくださってる、
美知子さんが駆けつけてくださって、大切な姪御さんへのお祝いにと、
青い花器を買ってくださいました。
実は、地元で販売するのは久しぶりなのです。
私を見ると(買ってあげなくちゃいけない、、、)って思われるみたいで
「あんただから、仕方ない買ってあげようか」って言われながら売ったり、
買わなきゃいけなくなるから、顔を合わせないように、、、と避けられたり
するのが嫌なんです。
だからだんだん、地元でのイベントは避けるようになっていました。
そこへ、後ろのブースで食べ物を販売していた60歳くらいの女性が
『ねぇ、、、このガラス、お幾ら?』
あ、すみません、値段ついてませんでしたね。
2000円くらいって思ってたけど、、、
『1000円にならない?』
ちょっと考えたけど、多分この先も2000円では売れない気がしたので
良いですよ!と言ったら、飛び上がって喜んで、テントへお財布を取りに
行かれました。笑
電気の傘のようにヒラヒラとした、富士山を逆さにしたような緑の器。
結構大きいんだけど、自分でも、何に使ってもらいたいか?
何にも考えずにできちゃったシロモノだったので、何に使うんですか?
って聞いたら、
『この間ね、水晶の小さいのを掴みどりしたの。
それを入れる器をずっと探してて、、、
これならピッタリ!
時々、じゃらじゃら触って、癒されるの~』
って。笑
ああ、良い活用のされ方です!って私も思わず嬉しくて口走りました。
しばらくしたら、その方が走り寄ってきて、
「ね、これ、中伊豆のお寿司。
あと、おでんも残ったから、食べて!」

わ~うちの丹後のおばあちゃんのお寿司にちょっと似てる。
上に載ってるの、なんですか?サバじゃないですよね?って言ったら、
『中伊豆は、ツナなの!マグロ!』
ああ!そうなんだ~
家へ帰っていただいたら、美味しかったし懐かしい味でした。
カーデとソーセージで2500円使い、お昼買って、、、と
はっきり言って何やりに行ってるんじゃ?という感じでしたが、
各ブースの方々トの情報交換や、物々交換のようなやりとりは
こういうイベントは楽しいですよね。

クリスタルパークのスタッフさん達も、しょっちゅう声をかけてくださって、
何か困ったり支障がないかと気にしてくださっていました。
帰って開けた封筒には、一人一人に宛てた、丁寧な手書きの
お手紙と、温泉チケットト入館チケットが入っていました。
500円のブース代払った時にも、指定ごみ袋を1枚くださいました。
こんなに親切なフリマ事務局無いですよね!
本当に、感激しました。
楽しかったです。
ありがとうございました。
2016年11月03日
キャンドルナイトに特化したサイトを開設しました
今まで、私のブログにつらつらと書き続けてきた
『西伊豆町在住ガラス作家の会』のお仕事。
先日、西伊豆キャンドルナイトのことを、来年出版のイベントを紹介する本に載せたいと
オファーがあり、その中にホームページのアドレスを記入する部分が、、、
今まで、このブログのアドレスを載せていたのですが、それでは展覧会やかも風鈴、
FAROのことも一緒で、閲覧者はキャンドルナイトのことだけを抽出して読みにくい
だろうなと感じていました。
良い機会だ、、、
というわけで、私は自分のブログアップを後回しにして、ず~~~~~~~っと
このサイトの開設に時間を割いてきました。
やっと完成~~~

https://nishiizu-candlenight.amebaownd.com/
こうして、キャンドルナイトだけ見て行くと、本当にたくさんたくさん
皆と一緒に頑張ってきたんだと改めて感無量~
お時間有る方は、ぜひ一番最初から読んでください。
『西伊豆町在住ガラス作家の会』のお仕事。
先日、西伊豆キャンドルナイトのことを、来年出版のイベントを紹介する本に載せたいと
オファーがあり、その中にホームページのアドレスを記入する部分が、、、
今まで、このブログのアドレスを載せていたのですが、それでは展覧会やかも風鈴、
FAROのことも一緒で、閲覧者はキャンドルナイトのことだけを抽出して読みにくい
だろうなと感じていました。
良い機会だ、、、
というわけで、私は自分のブログアップを後回しにして、ず~~~~~~~っと
このサイトの開設に時間を割いてきました。
やっと完成~~~
https://nishiizu-candlenight.amebaownd.com/
こうして、キャンドルナイトだけ見て行くと、本当にたくさんたくさん
皆と一緒に頑張ってきたんだと改めて感無量~
お時間有る方は、ぜひ一番最初から読んでください。